2007.1.8 (Mon)
アナログ盤で行こう!
せっかくだからいいプレーヤを……と思ったんだけど、どうしても部屋に置けないので、10,000円ぐらいのフォノイコライザ内蔵のものにしてみました。KENWOODのP-110というやつ。
O3D(ミキサー)に直接繋げるので、便利、便利。
親父の愛蔵、セロニアス・モンクを引っ張りだしてきて聴いてみる。
ぬお、すごいスクラッチノイズだ! 保存状態、悪すぎ?!
クリーニング法についてネットで調べてみたけど、どれも賛否両論でどうしたらいいんだか。
否定論が多かったものの、多少荒っぽくやらなくちゃいけないような見た目だったので、メラミンスポンジを試してみる(ちょうど家にあったし)。
乾いた状態だと傷つけちゃうけど、湿らせてれば大丈夫かな? という印象。ノイズもだいぶ良くなりましたよ。
もともと針をひきずったキズがあって、そこで発生するノイズ以外は気にならなくなったかな。キャプチャしちゃえば、鍛え抜いたSound Forgeさばきでノイズ除去ぐらいできるし。
なんだか楽しくなってきた。
せめてターンテーブルが30cmあるやつにしたいなぁ。できればダイレクトドライブで……投資はともかく、置き場所がないんだってば。