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2009.10.17 (Sat)

脚まわりパワーアップ

こないだの森林公園デジスコで、ちょっとジッツオ雲台「G2180」の使い勝手に不満を抱いてしまい、ジンバル方面の欲がふつふつ。
高い木の上にも、遠くの低木にも鳥がくるシーンでは、ティルト移動量がカウンターバランスの範囲を超えてしまって。
撮影に直接関わるレンズよりも、こういう部分の強化こそが成功写真に繋がるんですよ、デジスコってのは。

本当は、これが欲しい。
デジスコ・ドットコムの究具01ジンバル雲台。

でも、11万円は高いですよ。うわーん。

ちょっとネットを漁ってたら、中国の「BENRO」というメーカーから、良さそうなジンバルが出てるのを発見。GH-1。
ヨドバシ・ドットコムで4万円台でした。パーン棒がないのがとっても難点。

到着しまして、装着しまして。
横向きに付けて、X回転軸とカメラの重心を一致させるワケです。サンニッパぐらいはいける雲台なので、強度は大丈夫そう。
プレートの後ろに「エツミ レインブラケットDX」のL字プレートを「ビクセンバランスプレート」のネジで付けて、強引にパーン棒装備。
BENROのロングプレートも買ってたんだけど、なんかベルボンのやつも使えるみたいで、そっちの方がパーン棒を仕込むのに良かったから、ベルボンのロングを採用。バカ穴用の突起もあるしね(結構重要かも)。
ところどころ、「エツミ テレ回転防止プレート」でガッチリ固定して完了〜。
そんで、フリクションゆるゆるで動かすと、もう、いい感じでグリグリ回ってどこでも止まります。グリグリ。

脚も替えてみますっ。
今までのSLIK 713EXはナット式のロックだったけど、どうも現場ではレバー式がいいような気がしまして、ベルボンのGeo Carmagne E535にします。
これは未達。センターポールもレバー固定なんですね。
開脚機構にキャンセルボタンがついたりしてるみたいで、ちょっとずつ改良されていいですねぇ。鳥以外にも良さそうですわ。
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この秋のデジカメ

しばらくはドラクエに没頭していて、物欲も収まり気味でしたが、三脚・雲台にはじまり、カメラ関連でちょっとずつ欲しいモノが増えてきまして。
いや、ま、買わないですよ。ま。

まずはキヤノンさん。
PowerShotのS90が10/16に発売されました。
<関連リンク>
キヤノン:PowerShot S90 | 概要

デジスコ的にも注目機種です。IXYを使ったシステムに比べると、連写が遅いようですが、AFが速いらしく操作感としてはいいとか。そもそも連写が遅いといっても、スペック上はCOOLPIX P6000(←あたしのデジスコカメラ)より速いわけで。
発売日だった昨日、早速、その筋の方々のブログに作例が出てました。キレイですなー。
IXY Digitalのデジスコアダプターは、そのヘンテコリンな曲線のせいで、「でじすこや」の取付販売のみ、というのがなんとなくイヤだったんですけど、この機体は素直なフォルムで、そんなことなさそう。欲しそう。
普通にデジカメとして使うにも、28mm・F2.0からの明るいレンズ。マクロ性能次第では、普段使いにもいいですね。
「G11」も出てますが、なんかこちらの方が惹かれるものがあるなー。

つぎ。オリンパスさん。
まぁ、E-P1は夏には出てたんですがね。こないだ森林公園でパナのマイクロフォーサーズを触らせてもらった時に、そのAFの速さに惹かれてしまって……。
<関連リンク>
E-P1|デジタル一眼カメラ|オリンパスイメージング

一眼はレンズ次第なので、ヨドバシでいろいろ触ってみました。
みんな、パンケーキばっかり注目してるけど、14-42mmがいいと思います。
<関連リンク>
ED 14-42mm F3.5-5.6|MicroFourThirds規格交換レンズ|オリンパスイメージング

このレンズ、この↑状態では収納状態なので、撮影できない。「使うときは伸ばす」という変わり種。
で、何がいいかというと、42mmのテレ端で結構寄れるんですよ。他のマイクロフォーサーズに比べて、ダンチで寄れる。
寄れると、84mm相当ですから、結構な撮影倍率になります。マクロ派としては、かなり重要。欲しい。

今んとこ、三脚で浪費したので買う予定なし。なし。
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