2006.3.8 (Wed)

ラフマニノフ3番

最近、夜寝る前にCDを聴く習慣を作ってます。
なかなか寝不足になっちゃってイカンのだけど、いろんな曲を聴くのはいいことだ。

で、クラシック。特にラフマニノフ関係を聴いてるんだけど(フィギュアに影響されたか?)、『シャイン』で有名な『ピアノ協奏曲3番』(いつかMusical Batonで書いたな)に再びハマり気味。
この状態になっちゃうと、名演を求めて散財しちゃうんだよねぇ……。

所有しているのは↓こんな感じ。

オロスコ(p)、ワールト=ロイヤルフィルの全集。
とりあえずピアノ協奏曲が欲しくて買った全集。CD向けかも。なかなか悪くないです。
粒のハッキリした誤摩化しのない素直なピアノだと思う。

大好きなアルゲリッチのライヴ名演。この演奏をベストにあげるサイトも多いですね。
ラフマニノフはシャイー=ベルリン放送響。カップリングのチャイコフスキー(コンドラシン=バイエルン放送響)もスゴいです。
とにかくダイナミック(破天荒すぎるという評価は否定できない)。ヘッドフォンで聴いたりすると録音の悪さも目立つけど、イイです! オススメ!
(てなワケでAmazonにリンク張っちゃう。パッケージ違うけど同じ録音。これで1,000円とはお買い得よ!)
Amazon.co.jp:ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番

『シャイン』の主人公でもあるヘルフゴット盤。ホルヴァート=コペンハーゲン・フィル。これは、映画が好きな人には良いかと。
練習嫌いという話を聴いたけど、テクニック的にはミスタッチも多くて、聴いててハラハラ・イライラ(笑)
嫌いじゃないですが。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・
で、比較してると面白くなってきて、やっぱりAmazonで同じ曲ばっかりいっぱい購入してしまった。
ホロヴィッツ・アシュケナージ・ラフマニノフの自演や、ついでにツィマーマンの1・2番などなど。届くの楽しみだけど、聴くのが大変そう……。
この記事のURL: