前に作った「雲台直角連装ジンバル」は、フィールドで見事にブヨブヨ揺れたのですが、懲りずに有りものパーツで安上がりに仕上げてみます。

スリックの「エイブル300ST雲台」（スコープにベルボンの雲台をとられた一眼用三脚のために買ってきてたやつ。3wayなのにワンハンドルで、出っ張りが少なくて好都合だった）から横方向にプレートを伸ばして、縦方向にビクセンバランスプレートでバランスを取って、スコープは上下逆転させて、ぶら下げて装着。

ジャーン！
反対側から。
上下ティルトの回転軸と重心は見事に一致。ただし、縦の回転軸と重心はエラくズレる。
雲台が油圧じゃなくなって、フリクションがゆるゆるになりました。スイスイ動きます。
しかし、天地逆転してしまった「自作カワセミステッカー」が悲しい。

このままだと、横に伸ばしたプレートが薄くて揺れちゃうと思うので、ビクセンバランスプレート（スコープの上にあるグレーのやつ）を買い増ししてみた。これは厚さ8mmの鉄板なので、うまく固定できればしなったりしない予定。
あと、パンハンドルが短すぎなので（見えてないけど）、前に購入を検討した「SH707E用ロングパンハンドル」を発注してみた。合うかな。

なんか、節約しようとして、逆にプチ出費がかさんでる気がしてきた。
うー、勉強代、勉強代。