2008.6.1 (Sun)

ミジンコ大作戦〜「出会い、そして別れ?」編

どうも、ここのところミジンコにかまってやれなくて、久しぶりにいろいろいじってみました。

オカメミジンコ。かなり減ってる感じ?
1匹見つけた。
オカメをメインにした容器が2つあったんだけど、どうも彼女らの姿を確認できません。
こいつを捕まえたときには、そんな激減状態になってると思わず、そのまま容器に戻しちゃった。以後、別環境に移植しようと思っても、探せず。
育房が小さいけど、ひょっとしてオスかな?

同容器には、カイミジンコが増えてました。
こいつらに捕食されて減ったかな?

壁面に、こんなやつらも吸着してるんで、こいつらも食ったりするのか???

種が絶滅しちゃうと困るな。ベランダの水生植物容器に数匹退避させた覚えがあるけど、グチョグチョしすぎて確認できない!
そういえばGWに関本SAで拾った水にオカメがいたなぁ、と、放置しているペットボトルを覗いてみる……なんか動いてるぞ〜。オカメかな? と、思ったら。
マルミジンコかハシミジンコ(?)あたりの仲間が湧いていました。
これはウレシイ♪
この仲間は、これまでにここで紹介してる種より小さいので、10倍の対物レンズを使ってみる。
被写界深度が浅くて難しい……5倍はオリンパスなんで、ピントが合うステージ位置が全然違うし。
暗視野スリットを小さい円周のものにして絞れば深度が深くなるかな? 後でやってみよ。

その後、カイミジンコが死滅して、なんだかヌチョヌチョして油膜のはった「かつお・だしパック水槽」を覗いたら、オカメちゃん、ここにいました。
ちゃんと、単為生殖モードで子供が育ってる。
この容器にオカメを入れた覚えもないし、ここにいる認識はゼロだったんだけど……

こんな油膜状態がいいのか……まだ、いまいちミジンコにとっての好条件というのが分かっていない。
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