2011.8.16 (Tue)
Mini-ITX自作欲
なんでしょうね。なんだかんだで結構「パソコン好き」なんでしょうね。
たまに自作欲とかパーツ漁り欲みたいのが出てしまうんですが。
ここのところ、部屋の作業環境改善を進めていて、MacProから増設分の内蔵HDDをマシン外に出したり、モニタの切替先を考え直したりしていますが、大事なのは「MIDIを作るためのMeマシンの確保」。愛用ソフト「EZ-Vision」はMeまででしか動かないので、これ、自分の音楽作成環境でもっとも大事なこと。
これまでも、ことあるごとにMeで動きそうなグラボをヤフオクでゲットしてきましたが、先日、VMware Player上にインストールしたMeマシンから、ちゃんとMIDI Express XTを制御して、もたりなく再生できることを確認したので、パラレルポートさえ搭載されていれば、マシン構成はどんなでも良さそうな気がしてきました。
とはいえ、エミュレートで動いていると、ホストOSの挙動が邪魔だったり、2マシン分起動するのが遅かったりするので、できる限りMeを直接入れたいと思うところです。
ちょっと前にCore2DuoでMe組んで、これをMIDIマシンとしているのですが、ちょっとリテールクーラーがうるさいので、「最後のMe自作!」と銘打って、静音省電力マシンを1台組んでみることにします。
今回のポリシーは「無音・無駆動」「なんとかMini-ITXケースに収める」です。
ひたすら静音化、ってのがマイブームなので、SSDも採用して「回るパーツ」が1個もないマシンを目指します。
あと、今時のマザーボードってちっちゃいんですね。「Mini-ITXのケースを石丸で見かけて超かわいかった」ってのがそもそも今回の自作欲のはじまりで、その後「Micro ATXでもいいんじゃ?」なんて折れかかったけど、初志を貫くことにします。
まずはマザー。
「NF94-270-LF」
<関連リンク>
Jetway - Tech.On The Move - IPC Board - NF94-270-LF
MeはSATAとかまずいので、IDEが必須となります。
あと、MIDI Express XTを接続するために、パラレルポートが必須となります。
それから、無駆動マシンを目指しているので、CPUファンレスが必須。
Me用のドライバが存在するグラボを差さなきゃいけないので、PCI必須。
この条件を元に、画像検索で見つけてきました……うおう、メモリがSO-DIMMだ(笑)
IDEとパラレルは、ちょっと存続の危機って感じですね。仮想環境ならSATAでいいんだけど、どっちみちパラレルは必要。PCIの増設パラレル+仮想環境でいけるかどうか、ってのもそのうち検証してみないと……。
とりあえず、執筆時点でマザーだけ、買っちゃいました。1,000円ぐらいのメモリ付けて9,000円ぐらいでした。
ケース。
第1候補はこれかな。
abeeのacubic M10ってやつ。
<関連リンク>
アビー > acubic M10
Mini-ITXケースは、光学ドライブがスリムじゃないといけない、ってのが多くて「IDEじゃないとアカン」って言ってる身としては、そこで選択の幅が狭まってしまいます。多分ですね、小型筐体の中でそんなIDE→スリムのコネクタ変換なんかしようとすると「んーっ、んーっ」ってなると思うので。
これは5インチベイががっつり開いているのでOK。
ただ、電源(SFXらしい)非搭載で2万円は高い……。
ちょっと安くてスタイリッシュなのはこっち。
「PC-Q07」というケース。
<関連リンク>
株式会社ディラック : PC-Q07
今日、九十九で見かけて良さそうでした。店にあった色は、もうちょっとシルバーなやつだったけど。
acubicは底面にマザーを設置するタイプで、PC-Q07は側面型。側面型の方が、設置面積は小さくなりそうです(その分高さが増す)。
こちらの値段は1万円ぐらい。電源のサイズはATX。
で、電源の規格が違うケースを候補にあげつつ、電源自体の候補はACアダプタタイプのやつ。後部パネルがATX・SFX変えられるから、ケースはどちらでもいいんですな。
「ACアダプター for デスクトップPC 180W 改」
<関連リンク>
ダイヤテック・製品情報
候補、もうひとつ。
「AS-POWER150」
<関連リンク>
アーキサイト I-T Power ACアダプター 紹介
180W・150Wの差がありつつ、値段はほぼ同等(15,000円ぐらい)。アダプタを1個増設すると電源が倍になる点もいっしょ。
ネット情報で、マザーがアイドル時14W、動いても30Wぐらいだろうし、HDDじゃなくてSSDだし、Me用にPCIのグラボ差さなきゃならないけど、これもファンレス仕様のやつだから、いっても40〜60Wぐらいでしょう、ということで150Wでも足りそう。
光学ドライブはIDEの黒ベゼル、SSDはIDEの一番安いもの、ぐらいでチョイスしようと思います。
トータル予算、4〜5万円ですかねぇ。
問題は、どっかでMeをはじきそう、というのが心配(そもそもCPUとか)。
最悪の場合、Linux入れた上でVMware Playerを……いやいや、弱気はいかん。信じて進もう!
……どうでもいいけど、環境整備ばっかり夢中になって曲をかかないのが一番いかん。
ちょっと小曲書いてはいるけどねー。
たまに自作欲とかパーツ漁り欲みたいのが出てしまうんですが。
ここのところ、部屋の作業環境改善を進めていて、MacProから増設分の内蔵HDDをマシン外に出したり、モニタの切替先を考え直したりしていますが、大事なのは「MIDIを作るためのMeマシンの確保」。愛用ソフト「EZ-Vision」はMeまででしか動かないので、これ、自分の音楽作成環境でもっとも大事なこと。
これまでも、ことあるごとにMeで動きそうなグラボをヤフオクでゲットしてきましたが、先日、VMware Player上にインストールしたMeマシンから、ちゃんとMIDI Express XTを制御して、もたりなく再生できることを確認したので、パラレルポートさえ搭載されていれば、マシン構成はどんなでも良さそうな気がしてきました。
とはいえ、エミュレートで動いていると、ホストOSの挙動が邪魔だったり、2マシン分起動するのが遅かったりするので、できる限りMeを直接入れたいと思うところです。
ちょっと前にCore2DuoでMe組んで、これをMIDIマシンとしているのですが、ちょっとリテールクーラーがうるさいので、「最後のMe自作!」と銘打って、静音省電力マシンを1台組んでみることにします。
今回のポリシーは「無音・無駆動」「なんとかMini-ITXケースに収める」です。
ひたすら静音化、ってのがマイブームなので、SSDも採用して「回るパーツ」が1個もないマシンを目指します。
あと、今時のマザーボードってちっちゃいんですね。「Mini-ITXのケースを石丸で見かけて超かわいかった」ってのがそもそも今回の自作欲のはじまりで、その後「Micro ATXでもいいんじゃ?」なんて折れかかったけど、初志を貫くことにします。
まずはマザー。
「NF94-270-LF」
Jetway - Tech.On The Move - IPC Board - NF94-270-LF
MeはSATAとかまずいので、IDEが必須となります。
あと、MIDI Express XTを接続するために、パラレルポートが必須となります。
それから、無駆動マシンを目指しているので、CPUファンレスが必須。
Me用のドライバが存在するグラボを差さなきゃいけないので、PCI必須。
この条件を元に、画像検索で見つけてきました……うおう、メモリがSO-DIMMだ(笑)
IDEとパラレルは、ちょっと存続の危機って感じですね。仮想環境ならSATAでいいんだけど、どっちみちパラレルは必要。PCIの増設パラレル+仮想環境でいけるかどうか、ってのもそのうち検証してみないと……。
とりあえず、執筆時点でマザーだけ、買っちゃいました。1,000円ぐらいのメモリ付けて9,000円ぐらいでした。
ケース。
第1候補はこれかな。
abeeのacubic M10ってやつ。
アビー > acubic M10
Mini-ITXケースは、光学ドライブがスリムじゃないといけない、ってのが多くて「IDEじゃないとアカン」って言ってる身としては、そこで選択の幅が狭まってしまいます。多分ですね、小型筐体の中でそんなIDE→スリムのコネクタ変換なんかしようとすると「んーっ、んーっ」ってなると思うので。
これは5インチベイががっつり開いているのでOK。
ただ、電源(SFXらしい)非搭載で2万円は高い……。
ちょっと安くてスタイリッシュなのはこっち。
「PC-Q07」というケース。
株式会社ディラック : PC-Q07
今日、九十九で見かけて良さそうでした。店にあった色は、もうちょっとシルバーなやつだったけど。
acubicは底面にマザーを設置するタイプで、PC-Q07は側面型。側面型の方が、設置面積は小さくなりそうです(その分高さが増す)。
こちらの値段は1万円ぐらい。電源のサイズはATX。
で、電源の規格が違うケースを候補にあげつつ、電源自体の候補はACアダプタタイプのやつ。後部パネルがATX・SFX変えられるから、ケースはどちらでもいいんですな。
「ACアダプター for デスクトップPC 180W 改」
ダイヤテック・製品情報
候補、もうひとつ。
「AS-POWER150」
アーキサイト I-T Power ACアダプター 紹介
180W・150Wの差がありつつ、値段はほぼ同等(15,000円ぐらい)。アダプタを1個増設すると電源が倍になる点もいっしょ。
ネット情報で、マザーがアイドル時14W、動いても30Wぐらいだろうし、HDDじゃなくてSSDだし、Me用にPCIのグラボ差さなきゃならないけど、これもファンレス仕様のやつだから、いっても40〜60Wぐらいでしょう、ということで150Wでも足りそう。
光学ドライブはIDEの黒ベゼル、SSDはIDEの一番安いもの、ぐらいでチョイスしようと思います。
トータル予算、4〜5万円ですかねぇ。
問題は、どっかでMeをはじきそう、というのが心配(そもそもCPUとか)。
最悪の場合、Linux入れた上でVMware Playerを……いやいや、弱気はいかん。信じて進もう!
……どうでもいいけど、環境整備ばっかり夢中になって曲をかかないのが一番いかん。
ちょっと小曲書いてはいるけどねー。