ユニット48
ここのところデジタルな作業ばかりしていて、些か疲れたので、アナログな遊びをしようと思って、昔よく作っていたユニット折り紙をやることにしました。
こういうのを12枚とか30枚とか作って組むやつ、やったことないですかね。
ただ、もうちょっと凝ったやつ、というか、面白いやつで、
こういうユニットで組みます。上のは三角部分が直角二等辺三角形ですが、これは正三角形になります。
布施知子さんというユニット折り紙作家の方がいまして、その人の本に載っていたのをよく作ってました。
紙は1:4のサイズから作るので、15cm四方の紙から16枚とります。
正三角形なので60°の角度を使いますが、そのための指標は、コピー用紙に印刷してみました。
本当はこのようにすれば60°をとれるので、一枚基準を作って重ねて折ればいいんですけど……
48枚組を作ろうと思うので、3枚の折り紙から無駄が生まれないのと、基準が正確な方がうまく折れるかな、ということで。
久しぶりで、昔ほどの器用さがあるか、というハンデが感じられたんで、ITで補ってみましたよー。
指標に合わせて谷折り。
その線に合わせて谷折り。
上に折りあげたら、
巻いて、
巻いて、
折り上げる。
反対側も折ったら「1コ」完成。
…………48枚折り上げました。
さて、組み上げていくわけですが、この何枚かで山を組んだ状態を「ピラミッド」と呼びましょう。
「ピラミッドって四角錐だけでは?」とか言いっこなしで。
ところで、直角二等辺三角形のユニットは4枚組むとフラットになってしまいますが、正三角形だと4枚でも山形になりますので(5枚の山も組める)、いろいろ応用がきくわけです。
組んでいく枠組みはこんな感じで……
ただし、正方形の部分は、4枚のピラミッドではなく、3枚ピラミッドを4つ連ねて正方形とします。
本当は組み手だけでいきたいところですが、中盤以降、引っ張られてグズグズしていくので、多少は糊的なものに頼ります。
途中、組み方間違えて、やり直したりもしましたが、約1時間半後……
完成っ。
糊貼りしたところをはがしたりしてしまったので、やわくなったり、そもそもユニットに歪みが多かったりして、フヨフヨと隙間の多い出来ですが、なんか久しぶりに楽しかった。
千代紙使ったけど、模様が細かくなりすぎるので、あんまりかわいい感じでもないかなあ(・∀・)?
上の骨組みの「正方形は4枚ピラミッド、三角形は3枚ピラミッドを3つ」にしても48枚組になります。これもかわいい形なので、もう1個作ってみようかしら。
どうでもいいけど、デジタル作業と同じところが疲れるので、気分以外は全然リフレッシュになんない……。
ただ、もうちょっと凝ったやつ、というか、面白いやつで、
布施知子さんというユニット折り紙作家の方がいまして、その人の本に載っていたのをよく作ってました。
紙は1:4のサイズから作るので、15cm四方の紙から16枚とります。
正三角形なので60°の角度を使いますが、そのための指標は、コピー用紙に印刷してみました。
久しぶりで、昔ほどの器用さがあるか、というハンデが感じられたんで、ITで補ってみましたよー。
指標に合わせて谷折り。
…………48枚折り上げました。
さて、組み上げていくわけですが、この何枚かで山を組んだ状態を「ピラミッド」と呼びましょう。
ところで、直角二等辺三角形のユニットは4枚組むとフラットになってしまいますが、正三角形だと4枚でも山形になりますので(5枚の山も組める)、いろいろ応用がきくわけです。
組んでいく枠組みはこんな感じで……
本当は組み手だけでいきたいところですが、中盤以降、引っ張られてグズグズしていくので、多少は糊的なものに頼ります。
途中、組み方間違えて、やり直したりもしましたが、約1時間半後……
糊貼りしたところをはがしたりしてしまったので、やわくなったり、そもそもユニットに歪みが多かったりして、フヨフヨと隙間の多い出来ですが、なんか久しぶりに楽しかった。
千代紙使ったけど、模様が細かくなりすぎるので、あんまりかわいい感じでもないかなあ(・∀・)?
上の骨組みの「正方形は4枚ピラミッド、三角形は3枚ピラミッドを3つ」にしても48枚組になります。これもかわいい形なので、もう1個作ってみようかしら。
どうでもいいけど、デジタル作業と同じところが疲れるので、気分以外は全然リフレッシュになんない……。