検索結果:2017.1 (3件)
2017.1.1 (Sun)

New Year!

今年もよろしくお願いします!

若冲先生、すみません(;∀;)ノ
この記事のURL:
2017.1.9 (Mon)

MIDIマージャー

どうも。Windows Meでしか動かないレガシーソフト「EZ Vision」じゃないと曲が作れないぼくです。こんにちは。

さすがにWindows Meのネイティブでマシンが組めるようなパーツの確保はしんどくなってきているので、VMWareの仮想マシン上で動かしています。
ただ、仮想環境上では再生のタイミングがぶれることがあって、録音時にはホストマシン上の別のソフト・別のMIDIインターフェイスで再生させてます。
……という配線変更をしたときの配置図変更(が鉛筆書きで)。

仮想Meマシンにつないでいる(認識させている)MIDI Express XT(MXPXT)と同じ構成で、ホストマシンからYAMAHA UX256を使ってSC-88ProとSD-80のMIDI IN Bに送信するように。使っていなかったXV-5050は配線撤廃。
AP2496はレコーディング用のマシンのオーディオデバイスで、同期させながら録音するためにMIDIクロックを送るのね。これはホストUX256からだけ送信させるように変更。
ピアノ音源としても使っているSX-P30(デジタルピアノ)にはMIDI INがひとつしかないので、UX256の出力3からMIDI Express XTの入力4につないで、仮想Meを経由して鳴らしてみたのでした……しかーし、やっぱり微妙に遅延する!(そりゃそうだろ)

そこでこの、1つしかないSX-P30のMIDI INになんとかならんかなあ、と調べていて、MIDIマージボックス・MIDIマージャーなるものの存在を知りまして。
2入力のMIDI信号をまとめて1つにしてくれる機器。


KENTON MEREGE-4 MIDIマージボックス




MIDI Solutions MultiVoltage Merger


へー、こんなんあるんだ。ランニングステータスの処理とか大変そうねえ。

【豆知識】ランニングステータスとは
MIDIの命令は、
「1チャンネルの音を鳴らすよ・ドの音だよ・強さは127だよ」
「1チャンネルの音を鳴らすよ・ミの音だよ・強さは100だよ」
「1チャンネルの音を鳴らすよ・ソの音だよ・強さは80だよ」
なんて感じで送られるけど、↑こういうつながりの場合「特になにも言われなければ前と同じ」ってことに決めておくことによって「1チャンネルの音を鳴らすよ」を毎回言わないようにすることでデータ量を減らせる、みたいな仕組み。
前にMIDIのファイル形式を解析したときには、データ量が減る代わりに処理が煩雑なんで厄介な仕様だと思ったけど、演奏に送るシリアルデータを減らすことで遅延を防げるなら大事なことなのかもしれないですねー。

で、ちょっとKENTONの方が高いからMIDI Solutionsのにしようかなあ……電源不要?
MIDIって電源供給なんかしてるんだっけ? と調べたら4PIN目は5Vの供給なんだそうで。そうなんだ。へー。

それなら、と、電源不要のMIDI Solutionsにしてみました。

こんなんでいいかな?(配線表更新)

無事「ピアノだけ遅れる」ってのが改善されたぜーっ。
(しかし、なんかほんとにレガシーな環境ですなあ)
この記事のURL:
2017.1.12 (Thu)

パソコn

TwitterやらFacebookやら、SNSをやるのにもMacでやることが多いんですが、日本語入力にはATOKを使ってました。
でも、バージョンがATOK2010のままで、絵文字とか顔文字とかの入力がどうもスマホに比べて弱い気がしてきた。

なので、スマホもGoogleを使っていることだし、MacもGoogleにしてみようかな、と。

しかし、Google日本語入力、アルファベットの「n」で「ん」にしてくれない。変換すれば「ん」にしてくれるんだけど、「F7」とか「control+k」とかでカタカナに変換するとダメ。

「p」→「a」→「s」→「o」→「k」→「o」→「n」→「control+k」と入力すると……

「パソコn」……orz

ちょっと調べると、Google日本語入力はローマ字のマッピングを自分でカスタマイズできるようで。

環境設定のここ。


「n」のマッピングが「出力:ん」になっているのを、

「次の入力:ん」に変更。


次いで、「n」で始まるものを、すべて「n→ん」に書き換え。



すると……

「パソコン」!!!

でも、な行を含む文を入力していて、入力するつもりのない「ん」が混じって表示されるのが、ちょっと気持ち悪いかな。
しばらくこれで使ってみる(・∀・)ノ

【追記】
ついでに、リソースをいじってアイコンを黒くしてみた。

いい感じかな?
この記事のURL: