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(2/25) 有孔ボード用クリップ
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iPod nanoが、ここにきて欲しくなってきた。オーディオプレーヤーを新調すると、新年度って感じがするし。
けど、まんまでは欲しくない(?)。
条件:「裏にクリップが付いてて、襟元につけられる」もしくは「スウェード・フェルト調の良いケースが見つかったら」。

レザーとシリコンは絶対いやなんじゃーっ!!
フェルト買ってきて、作っちゃおうかしら。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

MacPeople 5月号の「ハイスペックコンデジ案内」が面白い。
大型撮像素子のコンデジを紹介している記事。ラインナップは……
 ・RICOH GR DIGITAL II
 ・RICOH Caplio GX100
 ・Canon PowerShot G9
 ・Nikon COOLPIX P5100
 ・FUJIFILM FinePix S100FS
 ・CASIO EXILIM PRO EX-F1
 ・SIGMA DP1
 ・Panasonic LUMIX DMC-LX2
おっと、2台持ってる(笑) 今、GX100を入院させて、代替機としてデジスコ用のP5100を持ち歩いてるんです。
単焦点の2台(GRDII, DP1)以外はどれもいい〜。パナは買わない派だけど。単焦点も「クセ」を理解すれば、きっといいカメラですね。
EXILIMの望遠は、鳥にも楽しそう。デジスコ・ドットコムのた〜ぼ♪さんのレビューが楽しみです。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

あと、なんか地味っぽいところでPhotoshop CS3が欲しい。
Creative SuiteのCSなんだけど、デスクトップもノートもIntelにしちゃったから、Rosettaで稼働中。もっとも良く使うアプリケーションだけに、Intel最適化したい。
ところでCreative Suiteから単体のアップデートはできないようで。全部バージョンアップする必要もないんだよなー。Photoshop単体買い直しも高いー。だー。地味だけど高いー。

第1水槽・第2水槽ともに生まれました……タニシみたいのが(笑)
(マクロなGX100が入院中なので、写真はなし)
タニシなんだか、「すねーる」と呼ばれる類の、サカマキとかイシマキとかそんなんだかわかんないけど、なんかホテイアオイにひっついてます。

あと、ホテイアオイですが、茶色〜くなってきました。水質悪化? 植物的には養分不足? まぁ、とりあえず、どういうふうになるのか見守ってみる〜。

今日、これから書きますが、デジスコ桜撮影に行ってきました。
んでもって、溜め池みたいなところの水をペットで拝借してきたら、ピョコピョコと跳ねております。
多分、ミジンコに間違いないと思うけど、タニシやら変なウニョウニョするやつやら、ゴソっとすくってきちゃったから、今後、奴らが繁殖できるかどうかはわからん(笑)
「藁」の代わりに、ススキの茎がひからびたやつも拾ってきました。同じイネ科だし、なんらかの養分になるじゃろ。煮出すのとかめんどいんで、少量をそのままブチこんでみる。

……いきなりお祭りモードになった第2水槽。画像は……そのうち?

春のポカポカ陽気に誘われて(ありがちな言い回し)、武蔵丘陵森林公園に行ってきました。
目的は「まだ23区よりも残っているであろう桜の花とヒヨドリ(できればメジロなんか)のデジスコ」「ミジンコ確保(笑)」の2点。

よしゃ、到着ー。自宅から1時間半ぐらい。

桜花木園。明日(4/6)でも良さそうですよー。

ちょっと枝かぶりが残念かなー。
基本的に順光で撮ってるけど、意外とキャッチライトが入らないので、「これは!」という写真も減り気味。

嘴が黄色くなっています。つまり、こいつらにとって桜の花は食料なワケ。
これは元々横の画像を左半分にトリミング。
尾が切れない構図にしたかったけど、自作ジンバル機構雲台があんまり機能せず。
まだまだ改善の余地ありだなー。

基本は、こんな失敗写真の量産。
枝の向こうにとまっちゃうパターンが多いかも。

いろいろバリエーション。
首伸ばし〜。

一枚目の正面ver。

背筋〜(笑)

じゃあね〜。

この日見かけた鳥たち。
エナガ?・シジュウカラ・モズ?・ハシブトガラス・マガモ・スズメ(森林公園駅前)・ツバメ(同駅構内)。
なんで写真のupがないかというと……くそう、くそう。ジンバル見直しじゃー。

その他の写真。
お昼を食べたところに咲いてた山桜。
遠目で見ると、ソメイヨシノの方が見栄えがするけど、アップは中々趣きがある。

ハナダイコン。
このあたりは、ソメイヨシノの下にナノハナ・ハナダイコンを植えてて、一眼の人はみんなカメラを向けてました。そんな人たちから離れてデジスコですげぇ遠くから拡大撮影。

ナノハナ(これはアブラナってのか?)はなかなか使える画像が撮れたー。
◎←こんな形にナノハナを植えてるところがあって、真ん中の輪の奥側の一輪をフレームにいれつつ、外側の輪の花をボケに使った、というところ。
これも、マクロに見えて全然近接してないデジスコ撮影。望遠って楽しい〜。

馬が酔う木と書いて「アセビ」。
これは非デジスコ。COOLPIX P5100、スコープから外してもいい仕事します。

モミジが、傾きかけた逆光に透かされてキレイでした。
ちょっと歩き疲れてたけど、こういう「ちょっとキレイなもの」を撮るのを面倒がっていてはダメだ! と、スコープを置いて非デジスコ。

「目標2」もいい感じで達成できた気がするし、ちょっと満足な一日。
ここは、野鳥が多そうなので、頻繁に来たいと思うのです。
それにしても、目にした針葉樹はほとんどアカマツだったんだけど、花粉が多すぎる! 鼻の粘膜がやばすぎ〜。

昨日、第2水槽にぶち込んだ森林公園の水。泥みたいなのが沈殿して、ミジンコ達が泳ぎ回る様を観察できるようになってきました。

この水槽は、持ち帰った水をぶちまけた結果、なんだかニョロニョロしたものやら、タニシみたいなものやらが大勢生息(溜め池にいたオタマジャクシやヤゴみたいなのは現地で省いたけど、小さいのがいるかもしんない)。どいつがミジンコを捕食するのかわからないので、全滅回避のために数匹を第1水槽に移してみる〜。

東急ハンズで購入したスポイト(1個21円)で、お引っ越し。
しまった、大きいミジンコだと、スポイトの入り口が小さくて「吸着状態」になっちゃう(その姿たるや、なんともラブリー♪)。
もうちょっと高級な駒込ピペットにすれば良かった。これは、そのうち入手しておこう〜。

Caplio GX100は修理中なので(母のがあるけど)、COOLPIX P5100でルーペ(x3+x4+x5でx12)を使って接写&超トリミング。
1mmぐらいかな?
新居の住み心地はいかが〜?

ちょっとブレイク。
ミジンコのデコメ絵文字を作ってみました。

↓ ↓ ↓
↑ ↑ ↑

DoCoMoでしか試してないですけんどもね。
良かったら、持って行ってくださいな。

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URLをメールで送信

今日、修理に出していたCaplio GX100が直ってきたので、やっと顕微鏡につなげてミジンコ見てみましたー。

どうやら、連れ帰ってきたミジンコ、2種類いるみたい。
これがオカメミジンコっぽい。背中に子を抱えてるぐらいのは、大きすぎて10倍ではキツい。
下半身(?)が、こうなってるのが特徴。

もう1種類いるのがコイツ。天地逆になっちゃった。
これはスタンダードな「ミジンコ」かな? ちょっとまだ分かんないです。
オカメちゃんと違って、おしりにトゲがあって、比べるとかなりちっちゃい。

動画を撮ってみました。カバーグラスで挟まってるから、本体は動かない。
ミジンコ動画(100KBぐらい)QuickTime-H.263圧縮
ミジンコ動画(1.2MBぐらい)シネパックのavi

うひょー。内臓ドクドク〜♪

ところで、この2種。見ると泳ぎ方が全然違います。
オカメちゃんは静止しているのが基本スタンス。ピペットを近づけると「ぷぃ〜〜」っと風船の口を離したみたいに飛んで(?)いきます。
ミジンコ(仮)は、手をバタバタさせてピョコピョコやってます。正面から見ると意外とスリムで、エビみたいな印象ですね。

オカメ(小)

ミジンコ。カバーグラスなしで見たら、右側ボケ気味。

大きいオカメミジンコは、カバーグラスで傷んじゃう。2匹ほど犠牲にしてしまった。ゴメンよ……。
カバーなしだとピョコピョコ動いちゃうんだよなー。
・カバーを横にすらないようにする
・カバーなしで何か薬品で黙らせる
・ホールスライド2枚合わせ作戦
など、試してみたい。

あと、顕微鏡の倍率高いですね。大人は画面に収まらない。
カメラを変えて解決できるかな? P5100も試してみよう。きっと、デジスコに向いてるぐらいだから、ケラレにくい……と期待。

(実は昨日のこと)
ワラを放り込んで「これがエサになる」と、ほったらかしのミジンコ水槽ですが、ミジちゃんたちお腹すかせてないか心配なので、そろそろ「エサは何がいいか?」なんてことを探ってみることにする。
(ミジンコのエサは、バクテリアとか植物プランクトンとからしい)

ネットで調べたところだと、「ワラの煮汁」「ワラそのもの(ryna流。ただしうちのはススキ)」「ドライイースト」「トリクソン(鶏糞)」「バクター」「クロレラ」「強力ワカモト」「アサヒスーパービール酵母Z」などなど、個性的なアイディアが続々。

ちょっと試してみようと思ったのが「納豆菌」。
「ワラを煮出す」っていう行為は、どうも納豆菌だよなぁと思うんです。納豆の作り方って、納豆を熱湯消毒して、熱湯で生き残る納豆菌(=枯草菌っての?)を利用する……んだったハズ。だから、ワラの煮汁ってのは「納豆菌汁」ではないかと思うんですね。この辺、いまいちネットでは調べきれなかったけど。
そしたら、ワラ入手するより実は納豆の方が入手しやすいんで、直接投入した方が話が早いんではないかと。

しかし、さらに詳しく検索してみると、納豆菌を利用した水槽の安定化、っていうのは良くあるけど、ミジンコを退治したりもしてる。ミジンコと納豆菌は、どうも捕食というか分解するものが被るようで、取り合いになっちゃいかんなー、と思う。
でもでも、「納豆菌→ゾウリムシの類→ミジンコ」という連鎖を考えるとうまくいく気がするし、その連鎖を利用した「納豆菌水質浄化」ってのも見受けられたり……。納豆菌はタンパク質を分解してくれるだろうから、腐敗防止とかのメリットも考えられそう。

考えてても仕方ないので、試してみましょう。
オカメミジンコ御用達の、この銘柄(笑)
ビーカーの中は豆ではなく、軽く混ぜてネバネバだけを抽出した状態。これをお湯で溶いて冷ます。
「秩序の第1水槽」に少量と「オカメ排斥の第3水槽(ポリビーカー)」に多めにいれてみました。

んで、1日たったワケですが、今のところ「いきなり死滅〜」ということは起きてません。
もっともススキワラも入っているから、特に食料になっていない可能性もありますね。しばらく様子見。納豆菌は酸素を消費するようなので、そこんとこ注意だ。
ちなみに残った「納豆菌汁」をそのまま置いておいたら白濁してきた。今度顕微鏡で覗いてみようか。

他に考えてるのが「青汁」。ビタミンで水質安定? とか、カルシウムが丈夫なミジンコを育てる? とか、都合のいいことをシミュレート。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

いろいろ実験してみたいので、水槽増設してみようと思います。
また、100円ショップ「キャンドゥ」で容器物色。
これにしました。
ヨーグルト容器を使ってみて、持ちづらいのが難点だったので、取っ手がいい感じかと思って。
表面積が大きくなるのも○。水のカルキ抜きしておこう〜。

4/16(水)、マンション停電のためHPを一時停止します。
朝、出かける際に停止し、だれかが再起動できたら夕方復旧、ダメなら夜に復旧します。

その日は、管理人も健康診断へ。メンテナンス、メンテナンス。

BBSにも書きましたが、サイトの各cgiにログファイルをロックする機構を組み込みました(してなかったんかい!)。
まぁ、同時に書き込みが行われるほどアクセスが集中してなかったんで、問題なかったワケですが、ちゃんとしとかないとね。

なんか、書き込めないところなんかあったら教えてください。他力本願デバッグ。

エレキに頼らず……と思っていたのですが、いろいろ「試してみたさ」が募るあまり、こんなものに手をだしました。
第4水槽(鰹だしパック)に納豆菌汁(効果不明)をぶち込んで、ブクブクさせてるところに、数匹引っ越しさせてみました。
ミジンコには水流が強すぎる感じがスゲェしますが、まぁ、様子見(そればっか)

第3水槽(オカメ排斥ポリビーカー)では、ピョコピョコしたのが増殖してきてます。
容量の大きい第1水槽よりもペースがいいようで、これはなぜ?
納豆汁を多く入れた気がする〜とか、オカメよりも体長が小さい分増殖サイクルが短い〜? とか、いろいろ想像できます。

第3水槽のミジ子さん(仮名)。オカメじゃない方。
ちっちゃい個体はオカメのがかわいいなぁ。おっきいのは相変わらず100倍じゃ収まらない。

第3水槽の水面近くの水を検鏡してたら、こんなのいました。
なんだろ、これ? こんなん食ってるのかね?
動いてるからブレちゃってるけど。

ところで、実体顕微鏡でも見てみました。オカメ?
これはこれでカワイイ……けど、なんか目指すべき「美しきミジンコ写真」は実体じゃない感じ。
ということで、対物・接眼レンズはどんなのがいいのかなー、とか考えてみる。

今日、「停電がある」ってんでサーバー落としていったわけですが、なんか「図面どおりの場所にケーブルが無かった」ってんで延期になったそうな。

そんなんアリか??!

というわけで、またサーバー停止日がありますー。

ところで、親に頼んで起動を試みたけど、カーネルパニックで起動しなかった(笑)
いつのまにか、起動時に1コ前のカーネルを選ばないとアカンようになってたようで。あとで直しておこう。

森林公園の水と落ち葉と泥をぶちまけて蓋をしていた「カオスの第2水槽」が、水質悪化で限界に達したので、リセットすることにします。
どうやら、まだまだオカメちゃん達が生存しているようなので、サルベージ作戦決行!!
ミジンコっぽい動きをしているものをピペットで救出して、検鏡して、サルベージテンポラリー水槽に移す。
こりゃなんだ? って、ネットで検索。
これが「カイミジンコ」なのね。肉眼でも緑色なのでわかりやすいかも。

オカメ発見。サルベージせよ!
子どもの素(?)を背負ってますな。

オカメちゃん達、横からみるとオナジミの姿ですが、正面・背面(これは背面か?)から見るとこんな感じ。
バンザーイ。


これがケンミジンコってやつか。卵を持ってます。

ここで、ちょっとケンミジンコ検索タイム。
こいつら、ダフニア(普通のミジンコ)を捕食するって。しまった、1匹サルベっちゃった。

オカメミジンコ・ケンミジンコ・カイミジンコの3ショット。
「あんたたち、どきなさいよー」(笑)

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

水質悪化→悪環境に強いケンミジンコが増える→オカメのちっちゃいのは捕食対象→オカメ減少
……という現象が起きていた気がする。悪臭もしていたし、硫化物が増えてたかな。
スネールっぽい貝も水中から脱出する有様で、いつの間にやらカオス水槽から死の水槽になってたかもー(汗)

夕食前に救出できたオカメちゃんたちと、数匹のカイミジンコを、第4水槽(納豆菌ブクブクだしパック)に移籍しました。
住み心地、いかがかしら〜?

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

リセット後の水槽にぶち込むために、納豆買ってきた。
どうしても、「オカメちゃんたち、これが好きかなー」と、ちょっと高いこの銘柄を選んでしまう。

(昨晩……っていうか明け方のこと)
顕微鏡で写真を撮るのにも慣れてきましたが、ネットやら坂田明さんの著書を見てると、黒バックや青バックで光らせるような照明で撮ってる写真を見かける。
「これってどうやってるの〜?」と思ってググりまくったら、ありました。「暗視野検鏡」ってやつ。

下の照明部分からの光をそのまま使うのではなく、中心部を遮光したリング状の照明で撮る……っていうか、説明が難しいし、なんだか理解しがたいんだけど、とりあえず実践じゃー!!

こんなものを作ってみた。
「簡易暗視野遮へい装置。」(笑)
メモパッドの先っちょに、両面テープで1円玉を貼り付けただけのシロモノ。

こいつを、コンデンサーレンズ下部の絞りの下に差し込む。

……絞りを1円玉の直径よりもちょっと大きいぐらいに調整して、隙間から光が漏れるようにして……どうだっ!!
おおぉ〜、ビュリホー!! いい感じじゃないですかー??!

メモ帳でデフューズされちゃってるから、ちょっと暗いかな。
絞っても(隙間をせまくしても)十分な光量を得るためには透明な素材を使いたいところだし、青バックも作ってみたいので、セロハンを買ってきてみました。
いろいろ工作してみよー。

1円玉の暗視野検鏡に気を良くして、自作暗視野スリットを作ってみました。
折り紙セロハンを買ってきて、その包みの厚紙を使ってジョキジョキと……。

出来た。
A:通常暗視野スリット。
B:単純にブルーなフィルタ。Aと合わせると青く光るのが撮れる……予定。
C:背景は青く透かして、被写体には通常の光があたる……といいなぁ。

第3水槽のダフニアさんにモデルになってもらった。
この水槽も、だいぶ大きい個体が見られるようになってきた。

通常撮影。
まぁ、これ。

「A」を使った暗視野。
これは、昨日撮った感じ〜♪

「B」。
まぁ、単なる色付け。クールビューティ。

「A」+「B」をやってみよー。
おぉ、やった! 予定通り。
これ、いいなぁ〜。赤とかも作ってみたい。

最後に「C」。
おっと、これも予定どおりだ♪
坂田さんのDVDのジャケットに近い?
<関連リンク>
Amazon.co.jp: ミジンコ 静かなる宇宙(MIJINKO,A Silent Microcosm): 坂田明: DVD

ところでこのDVD、注文しちゃったよー。

今まで、対物レンズの倍率が高すぎて全身が入りきらなかったミジンコちゃんたちですが、オリンパスの5倍対物レンズ(プランアクロマート)をヤフオクでGET。
さぁ、試してみんべ。
(1枚目は接眼5Xかも。他は10Xで50倍)
ダフニアちゃん。Daphnia pulex(ミジンコ)か、Daphnia longispina(ハリナガミジンコ)だと思うんだけど。未同定。


オカメミジンコ。Simocephalus vetulus(多分)。


黒バックで。

ミジンコちゃんたち、スライドグラスに乗せてると、よくウンチョスをします。
(お食事中にこんなサイトを見てる方、すみません)
ところが、食べ物をかき集める足が、肛門のすぐ近くにあるので、排泄したものはまた取り込まれていきます(すみませんっ)。
あんまり繰り返してると、腹は満たされてるのに栄養が少ない、なんて状態にならないか不安。
いい具合にゾウリムシを増やしてやりたいなぁ。

あんまりミジンコばっかやってるのもなんだ。ひと休み。
昨日の大塚駅の花屋。モデルになってくれた人に感謝。
通り道にカメラ構えててごめんなさい。画像チェックしてるふりして撮っちゃってごめんなさい。

ISO=400。

今まで、ミジンコ検鏡・撮影には、母の日常顕微鏡であるオリンパス製の学習用クラスのものを使ってました。
「家にもう1台、Nikonのいいのがある」ってんで見てみる。

で、これ。LABOPHOT。
自分用の顕微鏡が1台欲しいかな〜、なんて思ってネットを漁ってたんだけど、このクラスのものになるとバカ高! ということで有り難くお借りします。

そうすると、まず、接眼レンズの鏡筒が「JIS鏡筒」ってやつじゃなくなって、前の顕微鏡で使ってたビクセンのアダプターが使えなくなる。
これは、上記写真ですでにカメラがくっついてますが、家にあったケンコーのアダプタで接続できました。
単眼鏡のようなものを付けるときに使うアダプターですね。これを使ってデジタンできそう。
COOLPIX 995用ということで母の所蔵品にあったようですが、デジスコ用のCOOLPIX P5100は専用のフィルターアダプターをつけると995と同じフィルター径28mmなのです(このあたりの情報、食いつく人が多そうだ)。
しかし、COOLPIX P5100はNikonつながりでいいのですが、シャッターを半押しするまで絞りとフォーカスが勝手に動き続けたり、液晶に表示される明るさが撮影結果と全然違ったりして、やりづらいのです。特に絞りが動くと、光軸の微妙なズレからか、視界に陰ができたりして見えなくなる。
とりあえずP5100をつないでおきつつ、RICOHのCaplio GX100の43mmのフィルター径を28mmに落とせるように機材集めに走ります。


次に、暗視野検鏡用に自作したスリット群が、ちょっと仕様が変わるので作り直しになります。
まずは、前の顕微鏡の時と同様に、コンデンサーレンズの絞り羽根直下をねらいます。
ここ。
前回はティッシュ箱にコンパスで線引いてカッターで切ったりしたんですが、今回はIllustratorで図面を書いて、厚手のプリンタ用紙に印刷してみることにします。
紙を探していたら、「何かに使えるかも」と買っておいたOHP用紙を発見。こりゃ〜使える♪

試作品完成。
コンデンサーレンズユニットを外して、2つ出っ張ったツメ部分を輪ゴムで留める仕様。
しかし、結論として、これは失敗作。
視界を黒にしたり青く透かしたりは出来たけど、光が回り込まないので検体に光が当たらない。

作戦変更で、光源部分にスリットを置くことに。
幸い、この顕微鏡は光源がこの「窓」の位置にはなく、奥の方から横向きに照射された光を上向きに反射しているようで、この位置は熱くならない。
OHPフィルムを使って……こんな感じ。
遮へい部分の径の調整で難航。
どうやら22mm〜24mmぐらいの径がいいようです。

ん。おっけ〜♪ ちょっと周辺の減光が気になるかな?

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

ところで、何回もスリットを作り直して試すのに、生きたミジンコを使っていては可哀想なので、水槽下の方の堆積物をプレパラートにしてました。
このモジョモジョしたものを食べている微生物が多いですが、黒い点はミジンコの複眼?
死んでしまった個体も、ちっぽけな水槽の食物連鎖の一部になってるんですね。

大変だ〜。第4水槽(納豆菌ブクブク)のダフニアが休眠卵を作ってる〜。

※追記 ミジンコが休眠卵を作るということは「環境が悪くなってきたからタイムカプセル作って子供をいれましょう」みたいなこと。
つまり、なんかしら過ごしづらい環境になっている、ということなんですね。

卵を抱いてる(てか背負ってる)個体。


産み落とされた卵。
坂田さんのDVDでは、脱皮するように産んでた。トゲが残ってるけど大丈夫なのかな?


この子も休眠卵コースだ。

ところで、休眠卵を作り始めてるということは、オスがいるということだ! と思って探してみたけど(1時間ちょっとぐらい……汗)、見つからず。

他の水槽はどうだろう? 第3水槽(ダフニアビーカー)を見てみよう。

どりゃどりゃ、よし、捕まえた。顕微鏡へ…………
……んんっ???


顕微鏡に乗せた瞬間に、出産されました(←受け身? ミジンコに敬語?)。

もうちょっと待っててよー(笑)


別の個体。
1体かな、2体かな。単為生殖ですな。

第4水槽だけが休眠準備に入ってるようなので、「納豆菌だけではエサ足りてない」という結論でいいかな?
色は若干白く濁ってるけど、なんかタンパク質とかアミノ酸とかばかりでバクテリア群はあまりいないのかも。
単為生殖だけでは、遺伝子のコピーに限界があるらしいので、いずれは休眠卵による世代交代をしなきゃいけないようだけど、環境が悪化しているようならチョット考えなきゃいかんですね。
とりあえず、残ってた「ススキワラ」を入れてみたけど、いかがでしょうか。
ドライイーストとかも試してみようかな、っと。

出会いから3週間が経ちましたが、そろそろミジンコ達の「種」の同定を進めたいと思います。

連れ帰った時に、もっと種類がいた可能性はありますが、今ウチで増えているのは2種。
動きが「ぷぃ〜」って感じで殻刺のないオカメミジンコらしき種と、ピョコピョコ跳ねるように泳ぐミジンコ属っぽい種。

オカメちゃんの方は、おそらくSimocephalus Vetulus(オカメミジンコ)でいい……と思う。オカメミジンコ属は尻の形で見分ける???
ダフニアちゃんの方は……特徴を捉えた写真は撮ったけど……結論から言うと、ネットで調べてもよく分からない。
もっと専門書みたいなので見ないとダメかな。そもそもネットに間違えた同定で載せてる人もいるだろうし。
Daphnia pulex(ミジンコ)か、Daphnia similis(ニセオオミジンコ)か、Daphnia longispina(ハリナガミジンコ)と思われます。
体表に網目模様あり。

殻刺のあたり。

尾刺付近。

尾刺。

殻刺のアップ。

吻・第一触角付近。

尾爪とかも撮らないとダメかな。

 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

これってワムシの類?
シャインニングなケンミジンコ画像。
どちらもミジンコを捕食する気がするけど、まぁ、バランスだよね(というか、なかなか目に見えない)。

休日。
地元の庭園をまわりつつ、植物をちょいちょい撮影。

六義園にて。
こんなにアップじゃ趣きねえじゃないか、と評判の「藤」


ちょっと高い位置にいたので、腕を伸ばしてファインダーを「わずかに」覗いて撮った「ツマグロオオヨコバイ」。


モミジ。こういう処理、よくやる。

そして旧古河庭園へ。
つつじの赤に惹かれつつ撮ったものの、赤が飽和。

ここで、バラ園にあった水の溜まる容器というか置物みたいなところでミジンコっぽい生物を発見。
容器がなかったので、自販機でペットボトルの水を買って持ち帰る。

検鏡したら、デカめのカイミジンコでした。
また後日画像upします。

六義園で、シジュウカラっぽい鳥を何度か見かけました。望遠持ってなかったので、鳥には届かない感じで残念。
今度はデジスコに行こう〜。
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