2007.8.17 (Fri)

デジスコ猿、鳥を追う

うだるような暑さの中、都内の某公園でカワセミ狙いのデジスコやってきました。
(バードウォッチングの人たちのルールで、「撮影場所が特定されないように気遣う」というのがあるので、従ってみることにします)

現場についてから、鳥撮影ポイントまで……が遠い!
まず、眼に入ったのがこいつら。
カルガモ〜。

あとは、こいつら。
ドバト。
おまいら、難易度低ぇ! 逃げないなー。

現場はセミまみれでした。ちょっと木立に立ち入ると耳が痛くなる。

なんかシャレたところで羽化したやつ。

蓮のツボミにはトンボが。トンボは飛びたっても、概ね、元いたところに帰る。
いかん、「虫を追う」じゃなくて、「鳥を追う」だから……。

結構高いところにいたので、難しかったヒヨドリ。
初の「逃げる鳥」デジスコ。
やっと構図が決まった! な瞬間に飛んだりして、なんか、からかわれてた気がする。

ダイサギ? めちゃ遠くにいて、魚を捕ったりしてました。
デジスコは、シャッターを切らないで観察してても楽しい。液晶で見られるから。

鵜が「ウッ」ってなってた。


で、肝心のカワセミ。
園内をまわってるうちに暑さにやられて、もう一度観察ポイントに寄ろうかどうか迷って……寄ることにしたら……いた。というか、撮ってる人がいた(笑)

便乗で狙う〜。
とまってる枝がちょっと人工物なのが難。

何度か狙ってるうちに、遠くの木の中に隠れちゃいました。
めげずに狙って……これがベストショット!
シャープさは、上の3枚目あたりの方がいいかな?

今のシステム(Nikon ED50 + Turbo Adapter 30XWFA + SONY Cyber-shot DSC-W7)を使って思うのは、やっぱりデジカメを望遠側にズームすると、解像度が落ちる。コンパクトカメラの望遠側は、あんまり性能がよくないようで。
なので、広角側でも倍率あげられるように口径の大きいスコープにしたい。

でも、そうすると、スコープ大きくなってますますバテるし、デジカメで広角に引いても倍率高いからますます導入が難しいし……。何より高いし…………。

あとは、サイバW7の液晶だと、ピントの確認がイマイチ。「合ってるだろう」と思われる範囲が少しあって、実際にはその中の1点がジャスピンなワケで。
しかし、カメラ変えるのは難しいだろうなー。Caplio GX100が使えれば一番いいんだけど。


とりあえず、熱中症と日焼けでエラく疲れたー。
明日、A3に印刷してみようかな。
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