2012.2.20 (Mon)

3日目はマカオ

3日目はマカオに向かいますっ。
中港城から乗船。
しばらくすると、日が差してきました。
この旅で唯一、太陽が顔を出した瞬間?しかし、このあとすぐ引っ込んじゃったりして、マカオに着いた瞬間は超〜寒い。東京と同じぐらいだったかな?

ちょっと到着場所が予定外だったマカオでは「ヴェネチアン」というところでいろいろ楽しむことにっ。

入口付近のオブジェ。なんじゃこりゃ。なんかすげっ。

ここはショッピングモールやフードコートの集まる3階。空はニセモノっす。運河みたいなのが張り巡らされていてすげぇ。
フードコートで昼食を。
ちょっと挑戦精神が沸いた人は失敗気味。
あたしが買ったのは、手前のカレーと真ん中あたりのチャパティ・ロタ的なもの。
量の予測を失敗したー。カレーってごはん込みだったのか、パンの類を追加しまくってしまった。
右に写ってる「鳥の足カレー味」みたいなやつのインパクトがすごかったですなぁ(笑)

再びヴェネチアン散策。中央ホールっぽいところの天井画。いやもういろいろすげぇ。

そして、そのホールの下あたり、1Fはとにかくカジノ〜。
様々なスロットマシン、トランプゲームの卓、ルーレット……なんせ盛況でした。
うーむ、すごいエネルギーが渦巻いておる……。

この後、おみやげ求めて3Fをウロチョロ。
ちょっと道中の歩きまくりで足疲労が強かったので、足マッサージかなんか受けられないかなー、と思って、コンシェルジュで聞いて行ってみたけど、残り時間の関係で断念〜。3Fが広すぎて時間取られたかしら。高級っぽい場所の割には結構安い料金設定だったので受けてみたかったわ〜。
それにしても、集団でいるときは人頼みの英語ですが、自分一人・自分の欲しいモノになると、なんとかやろうと思うものです。話すことは割とできたんですけどね。人がなにを言ってるのかわかんないのがね。音楽耳は語学耳と両立できないのかしらね〜(←音楽家で語学堪能な人いっぱいいるやろ)。
そんな英語力だし、カジノで対人ゲームはできないので、スロット回してみました。HK$300(約3,000円)ぐらい負け〜。

ヴェネチアンを出たあとはマカオタワー。
高いー。けど、意外と細い? コンクリな感じの表面でした。

こんなんからバンジーするのかよ〜、なんて話していたら……

きたー(望遠鏡代わりにカメラ貸してたので、これは永岡さん撮影)。
いやー。

降りてきたあとの爽やかそうな様子が印象的でした。しかしすごい施設だ……そういや着地点にスタッフとか居なかったね。ケアが薄いというのは不安をあおる。
「いつかやろうね」なんていいつつ香港へ帰還。

フェリー乗り場に向かうタクシーの中からみた暮れゆくマカオは、だんだん明かりがともり始めて、ひたすらエンターテイメントを求める場所というイメージに。
ヴェネチアンにあったシルク・ドゥ・ソレイユの公演なんかも面白そうだったし、マカオオンリーの予定で滞在するのも絶対楽しいだろうなー、と思いました。

出立の港でちょっとしたトラブルあり。ダフ的なおばちゃんから19時のチケット買ったら時刻バラバラなチケットを渡されて、ゲートの人は「無問題だからいけ」って言うし、本当に無問題だし(笑) 日本人は神経質すぎると思われてるだろうし、実際そうなんだろう、という結論に。

九龍帰還〜。
文化中心のドラゴンゲートくぐりました〜。
海近くのお店はいっぱいで、初日にいった鼎秦豐アゲイン!
このあんまん、うまかったなー。
フードコート失敗組の食欲が素晴らしかったですね(笑)
あたしゃ量以外の失敗点はなかったので普通気味に〜。

何度も歩いた海辺。3日目にして、やっと霧が晴れましたっ。

……ということで、4日目は日本に帰還するだけだったので、旅行記ここまでっ。
同行のみなさん、本当にありがとうございましたっ。エネルギッシュなお国で、龍脈からのパワーをもらった感じがしますわ。また来たいじぇっ。
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