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2012.10.19 (Fri)

久々デジスコ(往路編)

どうも夏鳥を撮った実績が薄いんですが、夏バテのせいかと思ってたのは間違いで、野球に行きまくっちゃうからなんですね、きっと。
世の中はCSで盛り上がってますが、虎的には終わりましたし、昼夜逆転していた生活も、なんか戻り気味になったので、デジスコ行ってきました……もう夏鳥の季節でもないんですけど。

出迎えてくれたのは……マヒワ?
ちょっと真ん中の子がセクシーショットすぎますが……いやん。

しばし、この、子と遊ぶ。
左下、ちょっとケラレた。

近くに、ハクセキレイ。
ちょっと分かりづらいですが、背中が黒・灰まだらで、換羽中なんですかね。留鳥も冬支度。

ちょっとドングリ拾い。
クヌギ……じゃなくて「アベマキ」なのかも。

一方向に向けて、鳥待ちしてる人達発見。
ここ数日でいろいろ出没情報が出たらしく、大勢で狙ってました。
ちょっと、こう言っては申し訳ないんですが、排他的な雰囲気の人が増えた気がします……秘密主義になっちゃうのも仕方ないけど、非鳥追いの人からの評判が悪かったので、「何が居るんですか〜」みたいに話しかけても無視するようなのは、やめましょうよ〜、と。

待ってる間はシジュウカラやってるみたいだったので、ご一緒させてもらいました。
このサイズで処理すればわからないけど、横の羽根あたりにピンがきちゃってます。前ピン。
なんか、Nikon 1 J1+10-30VR、フォーカス合ってないのに合ってるサインが出たり、合ってるっぽい時には合ってないことになってレリーズできなかったり(レリーズ優先モードがない)、ちょっとピント挙動に不満がでてきました。
対物絞りとか、クリアランスとか調整したら良くなったりするかな……「11-27.5mm」ってどうなんだろう?

観察ウォールに着いて、でも、何も居ない。むしろ、ウォールのこちらがわになんかいる。メジロのつがいがいたのと……
キビタキのメスでした。夏鳥ですが、まだいるんだ。やっぱり残暑が長かったからかな。
このぐらいの距離・画質で男の子が撮れたらなあ……うう。

これまたウォールの手前にいたオナガ。ううう、これも前ピンだ。足のまわりの腹毛あたりはシャリっと解像してるのに、顔が。
頭が真っ黒じゃないんで、今年生まれた個体でしょうか。

ちょっと歩いて、池のところにいたセグロセキレイ。これ、傑作だなー。

結構日差しも強くなってきましたが、いい日和でした。
このあと、うなぎ休憩をはさんで、来た道を戻る「復路編」へ。

使用機材:Nikon Fieldscope ED82 + 16x/24x/30x wide DS + Nikon 1 J1(10-30VR)
BENRO GH-1 + Velbon GeoCarmagne E535
(ドングリ・木の写真は非デジスコモードで)
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久々デジスコ(復路編)

昼食終わりまして、そのままバスで帰ろうかとも思ったんですが、まだカワセミを見れてないし、もうちょっとねばってみようかと、来た道を戻ることにしました。

いきなりカワセミおるやん。
ここは背景がよろしくないのがなあ。

あんまり鳥気配ないなぁ(ヒヨドリとオナガの声は結構するけど)、と歩いていたら、毛繕いしてる子が。
ツユクサのアクセントがステキに入りました。題して「ツユクサと私」。
もう一人いた。

なんかシジュウカラの群れに大量に集られて、「シジュウカラの木」みたいになってる木があったので、練習がてら最後にちょっとやりますか〜、ってはじめたら。

にゅふぉぉぉわぶへぇおろぉ〜、1羽だけエナガが混ざってるじゃないすかぁああぁぁああΣ(・∀・)
うーん、ちょっとアンダーになりつつ、ピントも手前にきつつ、尻尾も少し切れてしまったけど……。
このサイズなら、なんとか補正?
カワイイ鳥だよなあ。いつかモフワっとしたのを撮りたいっ!
(なお「シマエナガ」で画像検索したりすると、幸せな気分になれます)
あと、ヤマガラも混じってたかな? なんか混合所帯ですなあ。

そろそろ終了〜。来たときには気づかなかったけど、ヒドリガモさんも入ってきてますね。
一番右のは、アメリカヒドリの血が混じってますかね。緑色な部分が見える。

ラスト、コサギ。
「ごぇ〜」というひどい声で鳴いてた。

やっぱり、久しぶりにやると、ちょっと機材いじりたくなりますね。
いろいろ調べてみましょう。まずは、11-27mmか。

出会った鳥:ドバト・マヒワ・コサギ・カイツブリ・ハクセキレイ・カルガモ・ハシブトガラス・シジュウカラ・ヒヨドリ・メジロ・キビタキ(♀)・オナガ・セグロセキレイ・ダイサギ・カワセミ・エナガ・ヤマガラ・ヒドリガモ・アオサギ

スズメとカワウ、会わなかったかな。うーん?
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