一応クリアしました。
……でも、このゲーム、クリアしても半分手前ぐらいな感じがするのはなんなんでしょう？
ちゅうワケで、もうちっと、やることになりそうです。

ところで、なんだかAmazonのレビューとかすごいことになってますが……結構面白いと思うんだけど。
ひとしきり終わったことだし、あたしもネタバレなしで総括してみたいと思いますが。

　・　・　・　・　・　・　・

結局、ガングロ妖精と仲間の存在の薄さに酷評が集まってますな。
オイラとしては、サンディ好きなんだけどねぇ。ガングロ・ギャル語よりも、程よいツンデレに注目するとかわいく見えてくると思うんですが〜。

仲間は、確かに。「出会いイベント」みたいなのもあっても良かったかも。
人気のある「３」とオンラインゲーム的キャラメイクを追ったと思うけど、主人公が人間じゃないっていうストーリーも手伝って、参加する目的が希薄になっちゃってるんですよね。
ファミコン・スーファミぐらいのハードでの表現だったら、セリフがなくても想像力で補完しただろうけど、装備品によって見た目が変わるぐらいのリアルさの中で、セリフがまったくないのでは感情移入に違和感もあったかも。サンディはしゃべりまくるし。リメイクの「５」で仲間と話しながら進めるのが楽しかったので、その辺残念。

で、そんな風にして「しゃべりまくる妖精」と「しゃべらない仲間」に批判がよっちゃったんだけど、自分的には「６」ぐらいからの「みんな同じ強さになっていく」とか「まものつかいの特技を覚えると、人間が『あまいいき』『ひのいき』を吐き出す」とか「魔王を前にみんなでハッスルダンス踊りまくり」とかの方がよっぽど嫌だったので、「９」の雰囲気・システムは好きです。
守備力よりも見た目にこだわって進めてきたので、もうちょっとファッションショーを楽しんでみたいと思いますわー。

……てか、偉そうに書いてみたけど、「７」「８」やってないのよね。