2010.10.7 (Thu)

今年を振り返る

レギュラーシーズンの日程を終えました。まだ順位確定してないけど。
10/7 YB 2-0 T。
この試合に今シーズンが集約されていると思います。
「大事な試合になるほど弱い」
気楽な試合では、なんと強いことか。これをどうにかしないと、今後何年やったって、いいポストシーズンを送ることはできないでしょう。

シーズンを通して、いいチーム状態で勝ててきたのは、ブラゼル・マートンの外国人をはじめとしたチームのムードメーカーが、ベンチを明るくしてきたおかげと言えるでしょう。9月に入った頃から「大事な試合」で監督・コーチ陣の醸し出すどんよりした空気に負けていたように見えたよ。

214安打のマートン、進塁打が責務の2番での.350の平野(届いた?)、200イニング投げた久保、47HRのブラゼル。能見の途中離脱と、岩田が戻れなかったことが大きいけれど、戦力は十分でしょう。それでも勝てなかったのはなぜなのか。勝負事だから勝てないこともあるけれども、改善できる問題を改善して欲しいところです。

もう、自力で決められなかった以上、3位で仕方なし。
16日からのCS第1ステージ。このままでは、また選手の体は動かなくなるだろう。
一体どんな準備をしてくるか。少し厳しい目で見たいと思いますよ。
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