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2014.6.4 (Wed)

キーボードまとめ

おなじみ(?)自室の作業場所。モニターは2台だけどPCは3台あります。

左がMacProで、右がWindows7の自作マシンなんだけど、机の下にもう1台自作マシンがあって……

これがMIDI制作専用のWindows XP(のVMware上でWindows Meを走らせる)PC。
「サポート切れのOSに、さらにMeかよ」というツッコミは却下するとして、これとMacProを左側のApple Cinema Displayで切り替えながら使っています。
というのも、レコーディングは右側のWindows7で行うんで、音楽制作時に左右が両方使えるといいわけです。

MacとWindowsなんで、キーボードとマウスはそれぞれつないで、MIDI制作時はMacキーボードをこんな風に奥のスピーカーに乗せて、Mac使用時は黒いキーボードを机の下にしまって使ってました……。


ほんで、この度、この右下の黒いマウスが壊れまして。

新しいの買おうかと思ったけど、これをキッカケに、ちょっと机の上を使いやすくしようじゃないかと思って、キーボードとマウスを共通で使う方向でセットアップを試みました。

モニタ切り替えに使っているのは、このラトックシステムのやつ(結構高い)。

元々、こいつにUSBのキーボード・マウス切り替え機能がついてるんですね。でも、バスパワーだけだとキーボードマウスの分の電力が足りないらしくて、配線のシンプルさを優先して、モニタ切り替え機能のみで使ってました。
今回これに電源アダプタをつないでセルフパワーにしつつ、Mac用のキーボードと、Macで使ってた無線マウスを繋ぎます……OK、XPからキーボード・マウス認識っ。

Macもだいぶ普及したんで「commandキー」なんて言ってわかってくれる人増えたと思いますが、Macのキーボードの左下の方はこんなんになってます。

この「command」が、いわゆる「上書き保存」「カット」「コピー」「ペースト」「アンドゥ」「プリント」なんかに使うショートカットの起点キーなんですが、このキーボードをWindowsのパソコンに接続すると、「command」はWindowsキーの代わりになっちゃって、「Ctrl」の役割はShiftの上の「control」が担うことになっちゃう。超コピペしづらいっ。論文も書けないっ(すみません)。

これを解決するために、このMacProを買ったときBootCampでWindows使うためにライセンス購入した「Apple K Pro」というソフトを使います。

こんなアイコンのやつ。

Windows XPにインストールすると、こんな感じでキーの入れ替えや、Macライクなショートカットでのスクリーンショットなどを割り当てることができます。便利〜。

でもって、メイン作業OSとなるWindows Meですが「ホストOSでキーの割り振り変えてるんだから、ゲストに反映されるだろう」と安易に思っていたら……あっさりOKでした。(Meが直接認識するUSB機器として接続すると、ダメかな?)

あ、でも、マウスのクリックが効かない??! ……と思ったら、ゲスト(Me)再起動で解決。まあ、Meだからね。そんなこと多いね。

ちょっとこの記事書くために、いろいろ作業してみましたが、違和感なく使えそうです。
元々MacのキーボードでEZ Vision(ハイブリッド版MIDIソフト)使ってたし、どんなOSを使ってるか、で指が判断するんじゃなくて、どんなキーボードを前にしているか、で勝手に動くみたいですね。ナイス脳プレー。

やあ、快適な作業場所になりました。

投資なしどころか、マウスの買い換え費用まで浮いたので、中々満足な環境改善でしたー。
やりいっ(・∀・)ノ

追記:ちなみに、MacにVMware FusionでWindowsを入れた場合、VMToolsにキー割り当ての機能があったと思います。BootCampの時は……当時はダメだったけど、今はどうだったかな?
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3D大作戦〜実践

やっと行きましたか(笑)ブラケットが完成してから中々撮影にいけずにいましたが、やっと出かけてみました。近所ですが。
個人的に、ひょこひょこ動くシジュウカラをいい感じに撮れれば良システム、ってな感触があるので、それを目指す。

3Dプリンタ自作ブラケットを使ってのP340デジスコ勇姿っ!


撮影中もゆるみなどなく、全然いい感じで使えました。電池が一回切れたけど、交換もスムーズ。
レリーズケーブルをギュッと締められるようにローレットナットを導入しましたが、ここは多少ゆるくしておいて、回転するぐらいにした方がよさそう。というのも、ケーブルは一定方向にしなりがあるので、固定しちゃうとそのしなりで暴れる感じになる。

到着直後に照準合わせつつ撮ったアジサイ。


鳥はまずヒヨドリから。


ヤマアジサイ。

テントウムシみたいなのが葉の裏にいた。

テントウムシいなくなったあとバージョン。

コゲラも居ました(証拠)


ムクドリぐらいちゃんと撮りなさい。くわえてるのは葉的なもの? 虫的なもの?


メジロもぶれた。

ちょっと暗い場所だったからねえ。ISO400上限オートにしてたんだけど、800に設定しなおすことにした。

ほんでシジュウカラ。

トリミングありですけど。

もいっちょ。

葉が茂っちゃってくると、被るし隠れるし、難しいですね。

システム感想。
連写が結構速めに数コマ撮れるんだけど、硬直時間が半端じゃない。
Nikon 1 J1から来ると、かなり残念な気分に。途中で「12M FINE」から「8M NORM」にしてみたけど、書き込み時間てな問題でもないみたいで改善せず。
思わず「J1+11-27.5で3Dプリンタブラケット作ってみようか」なんて思っちゃったけど、大きくなりそうだから高価になるし、ヤマアジサイみたいなボケ方は1/1.7型ならではなのかな、とも。
なんとなくケーブルレリーズの位置と照準器の位置が被るので、上部に空けた「ボールヘッド取り付け予定穴」を使って、ここに設置してみようかと。照準器とカメラのモニタが近い方が見やすいだろうな、って。
50mm〜が全域減光なしでいけるところなんだけど、ワイド端1500mmだと思うと、デカいかも? でも、しょうがないかー。

セッティング考えながら、いろいろやってみようと思います。

使用機材:
Nikon Fieldscope ED82 + 16x/24x/30x wide DS + Nikon COOLPIX P340
Velbon Geo E535 + BENRO GH-1

出会った鳥:
ムクドリ・スズメ・ヒヨドリ・シジュウカラ・カルガモ・ハシブトガラス・ドバト・メジロ・コゲラ
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