小型スピーカ切替
普段、パソコンとYAMAHA O3D(ミキサー)をつないで音楽制作なんぞしているんですが、ちょっとゲームをやるときや、サイトチェックの時なんかに、わざわざミキサーを立ち上げて、ヘッドホン装着(もしくはアンプ起動)して……なんてやるのも大仰なので、小型のスピーカーもつないでいます。
こんな感じ。モニタ周辺に小さいスピーカー(ロックリッジのやつ)。
ミキサーへは、M-Audioのサウンドカード「AP2496(Audiophile2496)」からアナログ出力、スピーカーへは、Realtek HD Audioから出力。
わざわざタスクバーから切り替えてるんだけど、最近、小型デバイス用のサウンドを作るようなことも多く、あえて小型スピーカーでも確認したいので、セレクターなどをかまして、サクっと手元のスイッチで切り替えられると良さそう。
しかし、ちょいと問題が。
AP2496は、ミキサーからのデジタル録音をするもんで、O3Dのクロックに同期する設定。なので、ミキサーが起動していないときは、ウンともスンともいわない。
ミキサーを起動しないでも音を鳴らせるようにするのが、このスピーカーの役割なんで、AP2496にスピーカーはつなげない。
PCからO3Dのラインは大事なモニター用ラインなのでRealtekというのもねえ。
そこで、前に2枚差ししていた「ONKYO SE-90PCI」を再生用に採用しよう……と。
AP2496を録音専用カードにしてしまえば、録音はミキサー経由でしかやらないから、ミキサー起動時以外は動かなくてOK!
RCAのセレクタをかますイメージで、こんな感じ?
ちゅうことでSE-90PCIを……と思ったら、こないだ別マシンをWindows7 64bitにしたときに、サウンドカードのドライバが64bit対応してなくて、そっちに回してしまってた……ううう、SE-90PCI、もう一枚用意するかー。
しかし、ちょっと探してみたけど、なんかごっついセレクタしかないな……。
SE-90PCIからのRCA出力を2分配してしまう、というのはスッキリしてるけど、高音質にしたいモニターラインを分配にしたくない。大体、セレクタだって、音質の劣化が多少あるはず。
なんとかいい方法がないかな、と、しばし思案。
高音質な出力を維持しつつ、スピーカーにも同じ信号を持って行く方法……。
考えながら、風呂で茹だりそうになってきたところで、SE-90PCIのデジタル出力って、アナログと同じものを出力できるんじゃないかな? と、思いつく。
アナログ出力をミキサーに直接つないで、光デジタルの出力をアナログ変換してスピーカーに繋げばいいじゃんっ。
うんうん。良さそう。
ところで、これだとスピーカーの音が鳴りっぱなしになっちゃう(スイッチ一体型のボリュームがついてるけど、一定レベルでモニターしたいから、オフにするために音量いじりたくない!)。
そこで思い出したのが、枕元モニタを完全オフにするために使った「スイッチ付きUSBコネクタ」。
これこれ。
USB給電で動くデジアナ変換器があれば、これでon/offすることで、切り替えスイッチみたいな感覚で使えるんじゃなかろうか。で、探してみると……。
この「DN-82858」ってのがいけそう?
これだっ。
「SE-90PCI」
「DN-82858」
「角形光デジタルケーブル」
「USBスイッチ」
「USBケーブル2種(PC→スイッチ・スイッチ→変換器)」
を準備すればいいじゃろか。なんだかまわりくどいけど、途中で思いついた「もう一台の休眠ミキサーを使おう」なんてアイディアよりはましかも。
ところで、こんなにアレコレ考えて設置して、何回分の「タスクバーからの切り替えの手間」で元が取れるんだろう……いやいや、気持ちよく作業できる環境はプライスレスなんですよっ!
こんな感じ。モニタ周辺に小さいスピーカー(ロックリッジのやつ)。
ミキサーへは、M-Audioのサウンドカード「AP2496(Audiophile2496)」からアナログ出力、スピーカーへは、Realtek HD Audioから出力。
わざわざタスクバーから切り替えてるんだけど、最近、小型デバイス用のサウンドを作るようなことも多く、あえて小型スピーカーでも確認したいので、セレクターなどをかまして、サクっと手元のスイッチで切り替えられると良さそう。
しかし、ちょいと問題が。
AP2496は、ミキサーからのデジタル録音をするもんで、O3Dのクロックに同期する設定。なので、ミキサーが起動していないときは、ウンともスンともいわない。
ミキサーを起動しないでも音を鳴らせるようにするのが、このスピーカーの役割なんで、AP2496にスピーカーはつなげない。
PCからO3Dのラインは大事なモニター用ラインなのでRealtekというのもねえ。
そこで、前に2枚差ししていた「ONKYO SE-90PCI」を再生用に採用しよう……と。
AP2496を録音専用カードにしてしまえば、録音はミキサー経由でしかやらないから、ミキサー起動時以外は動かなくてOK!
RCAのセレクタをかますイメージで、こんな感じ?
ちゅうことでSE-90PCIを……と思ったら、こないだ別マシンをWindows7 64bitにしたときに、サウンドカードのドライバが64bit対応してなくて、そっちに回してしまってた……ううう、SE-90PCI、もう一枚用意するかー。
しかし、ちょっと探してみたけど、なんかごっついセレクタしかないな……。
SE-90PCIからのRCA出力を2分配してしまう、というのはスッキリしてるけど、高音質にしたいモニターラインを分配にしたくない。大体、セレクタだって、音質の劣化が多少あるはず。
なんとかいい方法がないかな、と、しばし思案。
高音質な出力を維持しつつ、スピーカーにも同じ信号を持って行く方法……。
考えながら、風呂で茹だりそうになってきたところで、SE-90PCIのデジタル出力って、アナログと同じものを出力できるんじゃないかな? と、思いつく。
アナログ出力をミキサーに直接つないで、光デジタルの出力をアナログ変換してスピーカーに繋げばいいじゃんっ。
うんうん。良さそう。
ところで、これだとスピーカーの音が鳴りっぱなしになっちゃう(スイッチ一体型のボリュームがついてるけど、一定レベルでモニターしたいから、オフにするために音量いじりたくない!)。
そこで思い出したのが、枕元モニタを完全オフにするために使った「スイッチ付きUSBコネクタ」。
これこれ。
USB給電で動くデジアナ変換器があれば、これでon/offすることで、切り替えスイッチみたいな感覚で使えるんじゃなかろうか。で、探してみると……。
この「DN-82858」ってのがいけそう?
これだっ。
「SE-90PCI」
「DN-82858」
「角形光デジタルケーブル」
「USBスイッチ」
「USBケーブル2種(PC→スイッチ・スイッチ→変換器)」
を準備すればいいじゃろか。なんだかまわりくどいけど、途中で思いついた「もう一台の休眠ミキサーを使おう」なんてアイディアよりはましかも。
ところで、こんなにアレコレ考えて設置して、何回分の「タスクバーからの切り替えの手間」で元が取れるんだろう……いやいや、気持ちよく作業できる環境はプライスレスなんですよっ!