2008.4.21 (Mon)

ミジンコ大作戦〜暗視野検鏡編1

(昨晩……っていうか明け方のこと)
顕微鏡で写真を撮るのにも慣れてきましたが、ネットやら坂田明さんの著書を見てると、黒バックや青バックで光らせるような照明で撮ってる写真を見かける。
「これってどうやってるの〜?」と思ってググりまくったら、ありました。「暗視野検鏡」ってやつ。

下の照明部分からの光をそのまま使うのではなく、中心部を遮光したリング状の照明で撮る……っていうか、説明が難しいし、なんだか理解しがたいんだけど、とりあえず実践じゃー!!

こんなものを作ってみた。
「簡易暗視野遮へい装置。」(笑)
メモパッドの先っちょに、両面テープで1円玉を貼り付けただけのシロモノ。

こいつを、コンデンサーレンズ下部の絞りの下に差し込む。

……絞りを1円玉の直径よりもちょっと大きいぐらいに調整して、隙間から光が漏れるようにして……どうだっ!!
おおぉ〜、ビュリホー!! いい感じじゃないですかー??!

メモ帳でデフューズされちゃってるから、ちょっと暗いかな。
絞っても(隙間をせまくしても)十分な光量を得るためには透明な素材を使いたいところだし、青バックも作ってみたいので、セロハンを買ってきてみました。
いろいろ工作してみよー。
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