2009.3.3 (Tue)

清少納言じゃないですが、雪は好きです。もう春だけど。春の雪。
Gallery ryna的には、やはりちょっとマニアックに撮影を……。

前から「できないかな〜?」と思っていた、結晶の写真!
これにトライしてみましたよ〜。
「東京じゃ無理なんじゃね?」というツッコミを無視しつつ、GO!

どりゃっ。
……ごちゃごちゃ。でも、中々いけてる?
東京だと、降ってくる間に結合したりしちゃう、って話だけど、ちゃんとバラけ気味のものも降ってきます。
ただ、小さいのは溶けちゃってて、押しくらまんじゅうしてるやつらは、逆にキレイに降りてくるのね。

窓際に顕微鏡を設置。窓を開け放して、採取しては撮影の繰り返し。
はじめはスライドグラスで受け止めようとしたんだけど、厚みがあるせいか、ガラス素材の比熱(?)のせいか、乗ったとたんに溶ける。
OHPフィルム(濡れると溶けてきて大変だったけど)とか、ペット素材とかがいいみたいです。


青バックで。
ちょっと重なりすぎて、光が当たりきれてないのがいます。絞りきれてないのも痛いところ。


どれが「1個体」だ?

ああっ、こりゃ惜しい。
孤独なやつは溶けるのが早い。

この後、4〜5mmの肉眼で見えるような6角形の結晶も落ちてきました。
結構長持ちする感じだったんだけど、残念ながら大きすぎてダメでした。
5倍の接眼があればいけたかな?

最後に、ストロボで撮った普通の撮影。
もちょっといい感じに撮れるまで粘りたかったけど、ご近所がカミナリと勘違いするかもしれないので。
ぎょわー、寒い、寒い。

※顕微鏡写真は、Nikon LABOPHOT OLYMPUSの5倍PLAN×もともと付いてた(?)10倍接眼+Nikon COOLPIX P5100
ストロボ使用写真は、RICOH Caplio GX100
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