2009.3.11 (Wed)

雲台乗り換え

ちょっと思うところあって、デジスコ用の雲台を、ベルボンの「PH-157」からビデオ雲台「FHD-51Q」に乗り換えました。元々持ってたヤツ。

新システムお披露目……あぁ、肝心の雲台が隠れてる。
前は雲台の右側(撮影者から見て)に展開しておりましたが、左側に持ってきました。
これは、左手でピントリングをいじりやすくするために変更。今回の変更動機の最重要項目。
PH-157は雲台の左側にハンドルがあったんで、左は扱いづらいんですね。

ビクセンバランスプレート2枚でバランス。(昼休みにホビワで1枚買ってきた)
シューがスライドするんで奥行きは調整不要なんですか、「厚み」が必要で……うーん、そのために+200gか……。
エツミ「テレ回転防止プレート」で固定したけど、ちょっとは移動中に動くかも。でも、照準器をカメラ固定にしたから、ちょっとぐらいは動いてもOKかも。

その照準器は、こないだ考案したL字プレート方式に。
カメラの側面に固定することで、ズレないようになりました。
残念ながら、電池交換時は外す必要あり。

上下回転の軸とスコープの重心が一致してるので、仰角でもクランプフリーで止まります!
縦側のバランスプレートの「厚み」がないと、重心が下にずれるので、カウンター気味に水平に戻る力が働いてしまうの。


下向きも、お辞儀しない〜。


こんな超仰角も楽々♪
「空抜け」になっちゃうと厳しい条件だけど、鳥さんは結構高い位置にいることが多いので、これは使える……はず。

PH-157は、水平の状態でハンドルが雲台の根元から下45度方向に出ていたので、ハンドルを真下におろしても仰角45度にしかならなかった。
この写真が分かりやすいかな? 仰角不向きなPH-157。
FHD-51Qは水平に後ろに伸びて、ちょっと下に曲がるので、三脚本体をうまくかわせるのです。

新雲台、ちょっとパンのフリクションが固すぎる感じがするけど、しばらくこれでやってみようと思います。


ついでと言ってはなんですが、ヨドバシでNikonの「16X・24X・30X ワイドDS」を買ってしまいました。
COOLPIXをP6000に変えてから、1ステップズームしないとケラれてたのですが、ちょっとワイド側が拡大しすぎる感じだったので、38X→30Xと倍率ダウン。
明るくなったので、シャッタースピードが稼げるのではないかと期待!

こんなん買って、今宵は満月・超晴天とあっては……やるしかねぇ〜。
マンネリですが。他にやりようもない……。
Nikon ED82 + Nikon 16X・24X・30X wide DS + Nikon COOLPIX P6000
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