2012.1.8 (Sun)

アドバンストCE

リビングで使用している液晶テレビはBRAVIA KDL-32EX710という機種。
前々から、ブルーレイレコーダーからの画像で、「映画のスタッフロールみたいな『ほぼ黒』の画面にでくわすと1秒ぐらいしたところで勝手に明度が暗くなって文字のコントラストが薄くなる現象」が気になって気になって仕方ありませんでしたが、このたび解除に成功しました。

犯人は「アドバンスト・コントラストエンハンサー」。

<アドバンスト・コントラストエンハンサー>
映像の明暗を自動検知し、暗部の再現能力を高める “アドバンスト・コントラストエンハンサー”
映像の明暗を自動検知して階調表現を上げるだけでなく、暗い映像の時にはバックライトの輝度も自動で調整することにより、光漏れによる黒浮きや、黒を沈めすぎて発生する黒つぶれ等を起こさずに、暗部の階調表現を向上させました。より上質な黒の映像表現が可能になると同時に輝度を変化させることで変化しがちな色調も補正し、自然な色調の陰影を表現します。暗部の深い黒を引き締めながらもつぶさずに、きめ細やかに映し出すことが可能になりました。星空や宇宙の漆黒の中に瞬く星や、映画の微妙な陰影表現などを、しっかりと美しく映しだします。

↑あーもーむかつく(笑)
Officeなんかでも思うんだけど、自動でなんかやるような機能は手動で設定しない限り動かないようにしときなさいよ。ほんとに。
「自動」は好きだけど「オレの関知してない自動」は認めないよっ。
大体、勝手にバックライト弱めて文字色薄くしてちゃ「コントラスト・ディフューザー」ぢゃんかっ!!

地上デジタル視聴時の設定ではオフにしていたんだけど、BRAVIAリンクのせいで、BDレコーダー接続時はリモコンの一部ボタンがレコーダーの機能に設定されてて、テレビネイティブの画質設定を表示できないでいたのでした。
一度、BRAVIAリンク解除して、テレビ自体の画質設定を呼び出したら、オフに設定可能でした。
あー、スッキリした。
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