2012.4.3 (Tue)

視聴覚室化

数日前からいろいろ考えたり組んだりしていた駆動パーツを積まない「オーディオ再生専用マシン」が完成しました。
結局チップセットNM10のXP用グラフィックスドライバがなくって、7を入れちゃいました。meのマシンを組むときにも困るんだけど、グラフィックスのドライバはレガシーOSに向けても作って欲しいもんですよねー。

VHSのデッキの上に乗ってる黒いのが本体です。操作部分はCenturyの10インチモニタにミニキーボード・ミニマウス。
オーディオはSound Blaster Digital Music LX。数年前になぜか3,000円台で売ってたシロモノ(Opticalが付いてて、普通8,000円ぐらいの商品ですよね)。
暗い部屋で聴くときにいいように、電源・HDD(SSDだけど)のLEDをオフったら、パーツ無駆動なもんで、起動してるのかしてないのか全く判断材料がないという……(笑)
「DVDドライブのボタンを押してイジェクトされたら起動してる」という判断ができるので、唯一の駆動部分になっちゃいましたが、積んどいて良かったかなー、なんて。
今まで使っていたEeePcの7インチモデルに比べて、だいぶ使いやすくなりました♪

今日は、撮影に行きたかったけど超絶嵐だったので、デジタル遊び。
このオーディオマシンを含めた自室のWindowsマシン2台と、こないだHDDがクラッシュしたMac1台のセットアップを進めなきゃなんですが、リビングのレコーダに溜まった番組も消化したい、ということで、同時にできるようにレコーダのDLNA……「ソニールームリンク」を利用して自室で見られるようにしてみようと。
(もちろんそんなことしてる間にチャチャっと番組消化してセットアップに入る方が早い)

リビングレコーダと自室テレビの機種を調べたら「BDZ-RX105」と「KDL-32F5」でいけそう。テレビがちょっと下のモデルだとDRモードじゃないと見られなかったようで、買うとき倍速液晶にこだわってF5にしといてよかったー。

ところでうちの実家はメゾネットで……
 上の階:ネットワークの拠点(ルーターとか) 自分の部屋
 下の階:リビングにレコーダ
となっていて、上の階のものは結構有線で繋いでるんですが、下の階のものは全部無線で繋いでいます。
無線については、調べたら問題が2つあって「レコーダを無線に参加させるための無線機械はUSBじゃない方が良さそう」「今使ってる802.11gのアクセスポイントでは動画をやりとりするのに遅いかも」
ほんでは無線子機付きのアクセスポイントを買ってきましょう……(サイフの紐がゆるい)
WZR-HP-G302H/Eというやつ。自室にアクセスポイントを設置して、レコーダ近くに置いた子機から有線でレコーダに接続。
親機のDHCP切りつつもルーターモードにしておく、てのと、子機を子機モードにするとMACアドレスが違う、というあたりで超〜手間取り。
AOSSとかAir Navigatorとかを使うことが前提になっていて、全部手動で設定するための資料が全然入ってないんだもの。簡便なのが一番ややこしいのよ。どう繋がってんのかわかんない状態で使いたくないんですよっ。

そんなんで四苦八苦して繋げて、レコーダとテレビのネットワークを設定して……無事、下の階のレコーダに入っていた『STAR TREK VOYAGER』を視聴可能に〜。
ぷぁ〜ぱ〜 ぷぁ〜ぷぁ〜ぱ〜 ぷぁ〜ぷぁ〜ぷぁ〜ぱ〜……
再生しながらこの写真を撮影して、Eye-Fiカードの画像転送が始まったらコマ落ちしました。無線が混むとキツいのかも……っていっても、その辺のバッファ調整とかするところはないよねぇ。

さぁ、いろいろ視聴環境が整ったので、部屋にこもってゴニョゴニョとセットアップに勤しみましょう〜。
(多分、こんなDLNAいじりやってなければ、Windowsマシンはいまごろいい感じに……)
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